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マナー研修 事例


和の文化を取り入れたマナー研修

2016年度の新入社員向けマナー研修は、NPO法人 和の文化塾代表・高頭先生を講師に迎え行われました。

本社会議室に集まった新しい6名の仲間たちは 社会人としての心得・挨拶・言葉遣いなど基本的なマナーだけでなく、 江戸の人材教育で伝えられていた自然観や人間観のエッセンス、 なぜマナーが必要なのかといったことを学びました。

たとえばこんなこと

クッション言葉

「恐れ入りますが」「申し訳ございません」
「失礼ですが」「早速ですが」
「あいにくですが」「差支えなければ」
「お手数をおかけしますが」「できましたら」
「今、よろしいですが」「申し上げにくいのですが」
「もしよろしければ」「ご足労ですが」
「すみませんが」

争わない、意気を合わせる、人とは間合いを持って付き合う、異なる意見を尊重する… これらは全て、お客様や仲間たちと協力して仕事に取り組んでいく上で大切なことです。

それが特に重要になるのは、お客様にお願い・お断り・異論を伝えたりする時です。 言い難いことでも丁寧で優しい表現で伝えることができます。

マナーと気遣いの精神

型としてのマナーを覚えることも大事ですが、 社会人に求められるのは、型の奥にある相手を尊重する精神や 他の人と仕事を行う上での原理原則を理解することです。

二日間に渡る研修で、参加者たちはなぜマナーを身につける必要があるか、 マナーはどのような考え方や思い遣りの心を実践したものか それぞれが考え学び取ったようでした。

研修内容

  • 社会人としての立場と役割
  • 社会人としての心構え
  • 社会人としての実際
  • 「日本人材教育」について